鳴尾浜貯木場

今日は，何時もより早めに到着です。
斜めポイントを見るといつもの方がおられます。数か月ぶりにお会いしました。
ご挨拶をして，となりに入らせていただきます。

お会いするのは久々ですが，貯木場にはかなりの頻度で来られていたとのこと。ただ単に僕が来る時間が遅かっただけでした。
お話を聞くと，ここ1〜2週間チヌが戻ってきているとのこと。3〜40cmがポツポツと上がって来たらしいです。

テンション気味にコマセを撒いて仕掛けを投入します。
流石に寒くなりぼ〜やんはご出勤されません。
アタリがないのがこんなにウキウキするのは久しぶりです。

しばらくすると，ウキの周りに黒いながぁい影が…ぼ〜やんの重役出勤です。
が，今日は，お一人様のみ。ウキへの影響もたいしてありません。
しばらくすると，ウキが沈み，合わせると，一直線に沖へ走ります。強烈な引きにドラグがギリギリなります。浮いてきたのは，ぼ〜やんでした。
水面でしばらく泳がしていると，針外れ。よかったよかった。
その後2回もう気が沈みましたが，どちらも針ハズレ。合わせた瞬間，まっすぐ沖へ爆走したのでぼ〜やんでしょう…多分…

その後，ウキになぁんにも変化がなく時間が過ぎていきます。

いつもご夫婦で新波止へ行かれている方が来られました。旦那さんがこちらに来られしばらくおはなしをしていました。風が強くなり，新波止も波がかぶりだしたので，今日は撤収とのことです。

その後，釣りを終えられたはなちんさんが足を運んでくださいました。
お久しぶりでございます。しばらく，話をしながら，沈まないウキを見つめます。しばらくして，はなちんさんが帰られ，また，2人で動かなウキを見つめます。

この間に，長ぁいトップの自作棒ウキから，短いトップのウキに変更しました。風が強くて安定しなかったので…

しばらくして，12:30ごろ。疲れてきたので，座りながら竿を持って，撒き餌をしていると，ウキがウルウルっと沈んでいきます。座っていたため，あわせられず。すぐにウキが浮いてきましたが，1,2秒後クンクンっと浮きが水中に沈みました。えいやぁっと合わせると，乗りました。
やりとりをしてあがってきたのは，

チヌ 40.5cm(12:31)
久々に，ぼ〜やん以外で竿を曲げました。実に3月以来…ど下手ですねばらしてはいけない緊張感のあるやりとりはやはり楽しかったです。

気を良くして，同じポイント(竿下の駆け上がりポイント)に仕掛けを投入し，撒き餌を集中します。

13:40

ウキが，スッスッと入りました。あわせを入れると，とんでもないスピードで駆け上がり沿いに右斜へ走ります。
走らせないように，竿でためます。すると，今度は沖へ一直線水面近くだったのか，水面が揺れるのが見えます。あまりに重たくて，お隣さんに，『多分ボラですわ』と言いながら，竿尻をお腹に当てて，ドラグをギリギリ言わせながら，ハンドルを巻きます。途中，のされそうになりながら，姿だけはみてやろうとがんばります。
と，そろそろ相手も弱ってきます。浮いてきた魚影をみて，『チヌやぁでかい』と叫んでしまいました。
一度玉網インを失敗し，慎重に取り込みます。

チヌ 47.5cm(13:43)
久々の大型です。しかも，丸々と肥えていてお腹もポンポン。先のチヌにもましてドキドキさせてくれました。