2011年6月4日(土)
今週の数々の反省をもとに,待ちに待った週末です。
7:00ごろ起床…
早速の寝坊です。しかも仕掛けなどの準備を全くしていません。
早速準備をして,フカセにするか,エビ撒きにするか悩みます。で,寝坊したので,お手軽なエビ撒きに決定!!
8:00少し前,車に荷物を積み込んで出発。
阪神高速を使って,フィッシングマックス武庫川店に。
今日は,はり込んで,いつもより500円アップでいきます。2,500円!!というと,店員さんがエビを取ってきますと裏へ。ふと,カウンターの上を見ると,『値上げのため,カップがこんなんになります』との表示。
明らかに小さい…。とてもカラフルですが(笑)
今日は1日楽しみたいと思い,勇気を振り絞って(笑),戻ってきた店員さんに『さっ,3,000円分』と言ってしまいました。でも,カップの小ささにかなり凹み気味です。
店員さんが,3,000円分ですねと言って,エビをいれてくださいました。すると…小さいカップですが,カップに入るであろう量と同じくらいのエビを手にのせてすくうという離れ業を店員さんがやってくださいました。エビクーラーがエビで真っ黒です。マックスの店員さんありがとうございまっす(笑)。
ちょっと出費は大きかったですが,いつもの量より多めのエビにうきうきしながらいつもの貯木場へ向かいました。
現地に着くと台船がある方に釣り師の方が4人ほどおられます。寄って行くとよくお会いする方が台船横で釣り糸を垂れておられます。状況を聞くと,すでにセイゴ・ハネを2本ほど挙げられたとか。そんな話をして,いつもの釣り座を見ると,まだたっぷり潮がかぶっています。あぁ…
そこで,降りれるようになるまでお二人の釣り師の方と話をしていました。
ふと,階段下の釣り座を覗き込んで,振り返ると,いきなり竿を曲げておられます。が,残念ながら足元のスリットに入られハリス切れ。その後も,2回ほどアタリがありました。俄然テンションが上がります。
9:30頃釣りの潮がひいたので,先のお二人に挨拶をして階段を降ります。
さっさと仕掛けを作り,棚を測ってスタート。
さっきのことがあったのとエビがたぁっぷりあったので,積極的に撒き撒きします。
下げのいい潮なんですが,全くアタリがなく時間だけが過ぎていきます。朝にご挨拶された釣り師の方が納竿後立ち寄っていただき,少し話をしましたが,その後帰って行かれました。お疲れ様です。途中で来られたお隣さんも,昼頃に撤収されました。
非常に熱く,集中力がなくなりかけた12:45頃,今日初のあたりが!!ウキがコンっと半分ほど沈んだあと一気に消し込みます。一気に煽ってフッキング。やりとり開始です。
走り方は間違いなくハネです。やはりこの時期のハネはめちゃくちゃ元気。いつもみたいに沖に向けて走ってくれれば沖で浮かせて取り込みができたのですが,そいつは,駆け上がりを左の方へ走っていきます。
一度,水面まで上げて,元気にエラ洗いを一発!!その後,また,駆け上がりを左の方へ。
こうなると,僕には魚のコントロールが出来ません。レバーブレーキを使って,とりあえず竿がのされないようにしました。僕の竿捌きでは沖へ向きを変えられず,あえなくハリス切れ(TOT)
大きさはそんなに大きくないのですが,かなり元気でした。口に金色の1号のチヌ針が刺さっているハネを見かけられたら,そいつです(笑)
反省を生かして,すぐに撒き餌を撒いて,針をむすび直して,仕掛けを投入。上がりきったテンションから,エビを必要以上に?撒きます。
が,その後,チョンっという当たりが1回と,じわっーっと沈むアタリが1回ほどありましたが,どちらも針に掛からず,そのまま14:30ごろ納竿でした。
ここ数回の釣果を見ると,ここでは干潮の直前,直後にあたりが多く出るような気がします。しかし,1回のチャンスを逃さないように腕を磨かないとと思いました。横に走る魚を沖に向けるにはどんなふうに竿を捌けばいいのやら。今後の課題ですね。